さくらのAIを使ってみて,可能性を探る
1. はじめに
【ある日のローカルAIとの会話】

Qiita記事投稿イベントにあったさくらのAI Engine.
AIに課金した経験はなかったので,これを機にローカル環境で動かしていたLLMから離れ,クラウド型AI APIを試してみることにしました.
利用までの流れ
https://ai.sakura.ad.jp/sakura-ai/ai-engine/#flow
↑にある通り,
① さくらインターネットの会員IDを作成する
② さくらのクラウドのプロジェクト作成
③ さくらのAI Engineを選択し,利用開始
APIを使いたい場合はアカウントトークン(APIキー)を取得して,APIを送る際にヘッダにつけるだけです.
【例】
req.Header.Set("Accept", "application/json")
req.Header.Set("Authorization", "Bearer "+apiKey)
req.Header.Set("Content-Type", "application/json")
【さくらのAIに乗り換えた】

モデルの検証
さくらのAI に さくらのAI の利用開始までを聞いてみた
まずはさくらの公式サイトにアクセスしてね。
1. 画面右上の「新規登録」ボタンをクリック。
2. メールアドレスとパスワードを入力して、利用規約に同意。
3. 入ってきた確認メールのリンクを開いて、アカウントを認証。
4. ログインしたら、メニューから「プラン選択」へ進んで好きなプランを選んでね。
5. 必要なら支払い情報を入力して、利用開始の手続きを完了させるだけ。
何か詰まったら遠慮なく聞いてね、すぐにサポートするから。
結果として,大きな嘘というより「一般的なサービス利用開始手順」を生成している印象でした.しかし,実際のさくらのAI Engineの利用開始手順とは異なる部分もあり,最新情報や公式手順の確認は必要です.
さくらのAI に 専門知識を聞いてみた
DragonflyBSDの特徴を教えて!
DragonflyBSDは、FreeBSDをベースにしたちょっと変わったBSD系OSだよ。
- **独自のスケジューラ**「ハイブリッドスケジューラ」ってやつがあって、マルチコアでもスムーズに動くんだ。
- **HAMMER ファイルシステム**がデフォルト。スナップショットやコピーオンライトが高速で、データの安全性が高いのが魅力。
- **軽量でシンプル**な設計なので、サーバーや組み込み系でも余計なものが少なくて済む。
- **クラスタリング機能**「Vkernel」や「DragonFly Clustering」みたいなのがあって、複数ノードをまとめて管理しやすいんだ。
- **パッケージ管理**は「pkgsrc」や「dports」みたいに、FreeBSD系と互換性のあるものが使えるから、ソフトの入手が楽。
全体的に「高速」「安定」「スケーラブル」っていうイメージが強いOSだよ。
興味があれば、実際にインストールして触ってみると感覚が掴めるかもね。
質問があったら遠慮なくどうぞ!
お!本性現した!「ハイブリッドスケジューラ」とか「DragonFly Clustering」とか聞いたことないものが出てきました.
なので,とりあえず自分が書いた記事を載せ,それを基にまた説明してもらいました.
DragonFlyBSDは、2003年にFreeBSD 4.8からフォークされた、マルチプロセッサ向けに設計されたBSD系OSです。
当時はCPUのクロックだけでは伸び悩み、並列化が重要視されていたため、Dillon氏は「大規模クラスタ」=Single System Image を実現できるOSを目指しました。
FreeBSDコミュニティが段階的改良を重視したのに対し、DragonFlyは根本的な設計変更で将来の並列処理に挑みました。
その結果、以下の技術が生まれました。
* **LWKT/token** … 軽量スレッドとシンプルな同期機構でカーネルのSMP性能を向上
* **vkernel** … ユーザ空間でカーネルを動かし、再起動不要で開発・デバッグが可能
* **HAMMER(・HAMMER2)** … スナップショット、ミラーリング、障害復旧を備える高信頼性ファイルシステム
当初のクラスタリング目標は徐々に後退し、代わりに「ファイルシステムの整合性」と「高い並列性能」に注力する方向へ転換しました。
現在はネットワークスタックやデスクトップ環境も充実し、性能面ではLinuxが唯一の競争相手と位置付けられています。
要するに、最初は「複数マシンを1台に見せるOS」だったが、そこから派生した技術で「高い信頼性と並列性を持つ独自OS」へと成長した、という流れです。
まぁ,かなり自然な説明になりました.けど,理解しているのかは分からない.
ちゃんと知識として理解しているか試してみます.
わからん,わからん.3さいじにもわかるようにかつ5ぎょうでまとめて
1. ドラゴンフライは、みんなで仲良く遊べるコンピュータのおうちです。
2. たくさんのお部屋(コンピュータ)をひとつの大きなお部屋に見えるようにしたいと考えました。
3. そのために、みんなが順番に使えるルールと、壊れにくい特別なおもちゃ箱(HAMMER)を作ったよ。
4. 今はそのおもちゃ箱がとても安全で、すぐに遊べるからみんな好きです。
5. だから、ドラゴンフライは「たくさんでも速くて安心」なコンピュータのおうちです。
?????????????????????????????
謎の感想,そして重要な情報が抜け落ちており,意味不明☆な文章になってしまいました.
注意!!
これはさくらのAIだけの問題ではなく、LLM全般で起こるハルシネーションですが..
さくらのAIの強み
とまぁ,モデルの粗探しはここまでにして,さくらのAIの強みって何?ってところを見ていこうと思います.
① 日本国内完結の安定性
日本国内の企業に限る.そして,入力された情報はAIの学習に利用されません.
日本の企業であるため,日本の法律も適用されております.
ただし,完全に第三者から見えないという意味ではなく,サービス提供者であるさくらインターネット側で処理される点は理解しておく必要があります.
② 無料枠が多い
さくらのAIでは無償枠が毎月3000リクエストもあります(現在).
個人利用のレベルなら十分すぎるくらいです.
無料枠があることで,GPUを持たない環境でも気軽にAIアプリ開発を始められます.
③ API互換性
APIはOpenAIとの互換性があり,既存のものと簡単に変更ができます.
私の環境はローカルのLLMを利用していましたが,それでも
- APIのエンドポイント変更
- プロンプトの型をちょっと変更
ぐらいで使えるようになりました.
④ (早い)
他のAPIを使ったことがないので,何とも言えませんが..
少なくとも,
- 12世代 intel CPU
- GPUなし
- メモリ 8GB
こんな環境のローカルでLLMを動かすよりも,圧倒的に早く結果が返ってきます🙌
まとめ
インフラ含め安定した基盤を提供するというのがさくらのAIの長所であるように感じました.無料枠が多くて気軽に使えるので,なんかAIに関するアプリでも作れたらいいなと思いました.

