授業課題として OpenCL を用いたグラフィックス表現に取り組む中で,
「スターフォックス コマンド」のような 3D シューティングゲームの再現に挑戦しました.
苦労した点の1つ目は,アーウィンⅡの機体の再現です.
表現に使用できるのはシンプルな図形に限られていましたが,その中でも工夫を凝らし,アーウィンⅡらしさを再現しました.

実際のアーウィンⅡはこちら:
https://www.nintendo.co.jp/ds/asfj/what/index.html
改めて見るとディティール細かいですね..
2つ目の苦労は,動いて見える背景の表現です.
擬似 3D 表現として背景ポリゴンを動かし,奥行きを演出しました.
また,この作品の目玉である「タッチペンによる全操作」の再現として,マウス操作で加速・ローリング・機体の操作など,原作に近いインターフェースを実装しています.
ついでに,下の画面ではフォックスがどのように操縦しているのかを想像して表現してみたり,
放置していると敵や味方から通信が届くような演出も追加しました。