知人の誕生日を祝うために制作した，ミニゲーム作品です． 大学2年の冬のテスト期間中テスト勉強が面倒であったため，「何かを作って現実逃避したい」という気持ちから開発に着手しました． この作品を通じて，マップの構築手法を大きく改善しました． それまでは座標を直接コードに書き込むという非効率な方法をとっていましたが， ドット絵のようにマップ全体をデータとして定義する方式を導入したことで，制作効率と柔軟性が大幅に向上しました． この経験は，後に制作したRPG作品にも応用されています． 効果音やボイスも自作しており，作品全体を通して「ゲームを作る楽しさ」を実感するきっかけになった作品です．